製品情報

効能・効果、用法・用量

効能・効果

悪性胸水の再貯留抑制

《効能・効果に関連する使用上の注意》

本剤は悪性胸水の再貯留抑制のために使用し、腹水の減少を目的として本剤を使用しないこと。

用法・用量

通常、成人には、本剤(4g/バイアル)を日局生理食塩液50mLで懸濁して、胸膜腔内に注入する。

《用法・用量に関連する使用上の注意》

  1. 両側悪性胸水に対して、両側肺の胸膜腔内に本剤を同時投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。また、片側胸膜腔内に本剤を投与した後、本剤を対側胸膜腔内に投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。
  2. 同側肺の胸膜腔内に本剤を追加投与(ドレナージチューブ抜管前)又は再投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。
  3. 本剤と他の胸膜癒着剤との併用投与に関する有効性及び安全性は確立していない。

ユニタルク®の使用手順参照

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